パティシエは、フランス語で「菓子製造人」という意味で、日本ではおもに洋菓子店やレストラン、ホテルなどで、ケーキやクッキーなどの洋菓子を専門に作る職人のことで、昔から人気の職業です。
最近では、スイーツの流行により、お菓子関係のお仕事も幅が広がっているので、お菓子の技術だけではなくトータルなスキルが必要です。
洋菓子店、レストラン、ホテル、カフェ、ブライダル会場といった定番の職場だけではなく、スイーツプランナー、コーディネーター、メディア関係、スタイリスト、メーカーなどでの企画、教室・学校での講師、などフリーランスで活躍されるパティシエも増えています。
パティシエは学歴や資格が求められないこともありますが、さまざまな洋菓子作りに対応できる力を身につけるため、この仕事を目指す人の多くが製菓系の専門学校に通い、製菓の基礎知識と技術を身につけています。学校によってカリキュラムや作るケーキのスタイルも違いますのでパンフレットを見て、学校見学に行きましょう！